講師紹介

見目 善弘

見目 善弘 Kenmoku Yoshihiro

大切なとこは、環境保全のための社会的約束事をきちっと守ることだと 思っています。

私が環境の世界に入ったのは、約40年前になります。入社当初、NECで超小型高性能磁性材料の研究開発を担当していましたが、研究中の材料製造技術が六価クロムなどの重金属で汚染された廃液の浄化に著しい効果を示し、多くの大学等で威力を発揮したころから少しずつ環境への関心が出てきました(フェライト法)。丁度、そのころローマクラブによる未来環境への警告が話題になりました。大量生産、大量消費、大量廃棄の時代であり、廃水、廃ガス、土壌汚染、廃棄物等の大量排出等による環境汚染が大きな社会問題化となり、同時に世界的な問題でもありました。しかも非常に多くの違法行為が発生していました。仕事として重金属除去、磁気分離技術、フロン代替化技術、限外濾過膜技術、紫外線分解技術、生物処理技術、汚染土壌浄化技術など多岐にわたる開発を進めるうちに、環境保全の重要性を身にしみて感じました。平成11年(1999年)に審査員補になってからは環境保全、特に環境技術、環境法条例の入手と発信を中心に活動してきたつもりです。私は、環境保全の進め方にはいろいろなやり方があり、ISO14001もその一つであると思っています。大切なとこは、取り組むためのシステムはなく、的確に取り組み、しかも環境保全のための社会的約束事をきちっと守ることだと思っています。こんな単純な考え方でこれからもいくつもりです。

プロフィール

氏名 見目 善弘
資格等 実務につながる環境法

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